1/35 T34/76 1942-43 3
2015年 05月 10日
‥アレ、前回のB&W技法台無しのダークグリーンスキームにハードエッジ砲塔で前面装甲ボッコボコ、キューポラまでついちゃってます。
って、コレ、当方が中2のときに作った拙作でして、実家に行ったついでに発掘してきたものでした。
さてさて気を取り直して塗装の続きです。
車載雑具をファレホで塗り分けた後、殺風景な砲塔にもスローガンなど書き入れます。前回紹介したグランドパワー別冊からテキトーに選んで書きましたが、考証的に問題大アリ。
ホントは油彩で描く方が楽なんですが、今回はスピード重視のファレホ。
驚異の発色で多少失敗してもカリカリ削ったりアルコール綿棒で訂正できるので慣れるとヨイかもですね。
(それにしてもキリル文字&ロシア語ムズいっすね)
マーキングが乾いたら保護ヴァニッシュとしてクレオスつや消しクリアーで軽くコートしておきます。
次は恒例のアルコール落とし、タミヤアクリルのダークイエローを使いました。
まあこんなもんでしょうか?かなり薄くほどこしたのでちょっと大人しいかな?とついつい‥
やはり毎度のように汚くなってしまいました。
とはいえ、多少やっちまった感があったほうが上手く行くというこの技法、気のすむまで色を乗せたり落としたり繰り返します。
いい加減諦めがついた所でエナメルウォッシング、ズボラにもスミ入れも兼ねてます。
その後、最終組み立てできたらパステル粉をまぶして前述のつや消しクリアコート定着させ更にパステルをまぶしたら‥
照明でトンでますが‥できました。
いやー、中学生以来のT-34ですが、当方はキットと同い年だったりで色々感慨深いようなそうでもないような。
まあこれで無事に?ブルムベアに復帰できます。
ではー