試合内容は無いような内容なので端折りますが、初戦の得失点差でセカンドチームにもかかわらず決勝トーナメントに進出できたのは有り難い事でした。まあ単にブッキングがラッキーだったのでしょう、結果的には全敗でしたので。
さてブルムベア後期型製作の続きですが‥
フィギュアも決まり、思ったよりカタチになってきたのか?コマンダーズキューポラのペリスコープを彫り彫りしたり、砲身スリーブをツーピースにしてみたり、戦闘室の面出しと接合面、溶接部分を自作の精密ドライバー改造タガネでカリカリしたり。
装甲板接合の組み合わせ資料としてはドイツのミュンスターにある鮮明な実車画像をメインに調べたので、まあまあなんですが、作ってて気になった所が何点かございまして‥
わざわざアップにする必要もないのですが、キット純正の照準用のスライドカバーと開口部の形状がインチキ臭くデカすぎでね?と、思いちょっと小型化してたんですが、ある事に気が付いてしまいまして‥
前述のミュンスターの現存車両は天板折れ部分の補強リベットはおろかキューポラも無く、いわゆる中期型と同様の雨だれ避けと小型の照準スライドカバー、さらに主砲メンテ用ハッチまでついている様子で、あまり文献記述や製品、作例ではほとんど見ないタイプとなっており‥ウーム、コレはどーやら
‥ハッキリ言って詰みました。迷宮入りですハイ。
いや、ソミュールの現存車輌の上部資料でもあれば一撃なんですが(もちろん全面的作り直しの可能性もアリ)、ズボラモデラーの当方ではちょっとハードルが高すぎました。
よって気分一新、手軽な名作キットでもサクサク作らう!と、何やら組み始めたり‥
やはりMM!ずいぶん古いキットですが、装甲板が均一に段差残してパチピタ決まる精度はハンパないす!
‥と、狂喜したのもつかの間、んー、ペリスコープ抜けてません。
コレ切り取る?削り込む?作り直す?てなこって、前回完成したパットンやシールズとのコラボも考えうるため、お茶の間モデリング仕上げもツライので早々に撤収!
あ、冒頭のカップ戦の疲労もあり、わりとガチにフリーズしてましたが‥
結局、開き直ってブルムベア続行します。組めるとこからコツコツと‥
とりあえずアハトゥンクパンツァーやら実家のモデグラ漁って引き続きリサーチしたいと思います。
ええ、サラっと浅く。