ドラゴン社のヤークトタイガーです。若かりし頃、オンザマークのエッチングパーツとタミヤ、ニチモのキットを使用したトニーグリーンランド氏の作例に魅了されたクチなので、店頭でこのキットを発見してしまい久々戦車プラモに出戻る事になりました。
とはいえ、それは10年以上前のお話、画像の戦車もその時製作したものを数年前にリペイントしたものです。
よって考証は無視して塗装しました(リペイント前は無難な光と陰迷彩)。イメージは高荷画伯のリモコンハンティングタイガーのボックスアート。ジャーマングレイ?を青っぽいダークグリーンに置き換え斑点迷彩。上面と機関部はあえて迷彩は行いませんでした。(平地の敵と上空からの敵に対して同じカモフラージュというのはどうかと思うので)。
砲身もアクセントでダークイエローで、焼け色なので斑点の色とは違います。コマンダーはドラゴン兵に頭部はホーネットを使用、しかし戦争末期は砲兵科の自走砲兵でさえ戦車兵と同じ黒服を着用しているカットが多数あるので、もう少し遊んでもよかったかなと思います(画像のコマンダーはヤクパン用に作ったもの)。