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2014年 06月 09日
今年はワールドカップサッカー年ということで、そろそろ早起き生活せねばならないセーサク者です。
そんなこんなで戦車プラモの続きです。
前回まででサフ吹きは終わっているので、いよいよ塗装編。
まずは‥
なぜか銀を塗りました。というかテキトーなライトガンメタルみたいな色ですね。
一応、プラモデル独特の光の透けを防止しようと何となく塗ってみましたが、画像にあるようにレッドドワーフなカンジで楽しいです。
楽しんでばかりもいられません!ということで、錆色?プライマー色?というカンジの色を出場機会の少ないレッドブラウンを混色してエッジ付近を狙わないように吹いてみました。まあ、当方の場合は所謂ハッタリですね。
あ、指定色はオリーブドラブでした!ということでトーンを落としたオリーブドラブをモールドに沿って吹きます。
前回、ゲパルトのアルコール落とし前のMAX風塗りが効果的だったので、今回も同様に‥
以前レオ2の基本塗装に使用した適当調色西側グリーンを平らな面に吹きます。
が、ちょっとビックリ色!画像で伝わるかどうかですが、これではNATO迷彩フランス版の色目です!
テンパりながらオリーブドラブのトーンを上げた色でオーバーコート!
いやあ、落ち着きました。
仕事でアクリル絵具を使う事が多いため、プラモ用ラッカー塗料における乾燥時の色調変化のクセを思い出すまでちょっと苦労しました。
まあ、ネタというか演出的にはアリだったでしょうか‥(結果が良ければそれで良し)。
そうこうするうちに細部塗装とデカールを貼れば素組状態完成!
車高変化もご覧の通り
いやー、結構迫力あります。レイアウト的にデカイ74式にも見えます。
あ、いや、完成してません、汚しがまだです。
次回はこのガルパン風フィニッシュからドロドロのグチャグチャの‥控えめに汚す予定です。
あ、それと今回のネタは以前作ってた西ドイツ戦車兵?ですが、タンカーズジャケットを着させてみました。
考証的には嘘っぱちっぽいですね(一応、調べた画像には西ドイツ軍とありましたが、民生品ぽいような)。
隣はお馴染みチーフテンのイケメンローダーですが、ドイツ人になんねえかな?とイジイジしています。
ちなみにどちらも改造にはタミヤのエポキシパテ青黄を混ぜてスパチュラ2本でモデリングしています。
アレ、この間まで木工パテとカッティング至上主義だったのは誰だったんでしょう!
では!