1/35 M3 Lee/Grant complete
2015年 10月 24日
タミヤのリー戦車よーやくできました。
アルコール落とし以降の工程は端折ってしまいますが、恒例の反省会です。
もともと北アフリカ戦線での英軍M3中戦車といえばジェネラルグラントですが、ジェネラルリータイプも使われたとの事で、なんちゃってイギリスタイプで仕上げてみようと思った次第です。
しかしまあ、そこはなんちゃって仕様なのでキューポラがそのまんまだったりサイドスカートが無かったりの割にグローサーボックスや各部ベンチレーター、果てはウソッパチ背面ラックにジェリ缶ラックなど追加してますが、ビルマ戦線やら現存車輌をテキトーに参考にしております。
そうそう、履帯も当初はブロンコ製T49タイプを用意していましたが、スプロケ(アカデミー製)とのピッチが微妙だったので、結局アカデミー製グラント(改訂版スペシャルエディション)を入手し、スタンダードなT51を履かせました。ただ、一コマ長かったのでカットしてフリウル方式で接続しました。
しかしまあ古いキットの割に内容はいいんじゃないですかね、転輪をゴッソリ取り替えたのも車体を三枚におろしたり、砲塔にパテ盛って削って、装甲板の合わせをスジ彫ったりしたのも遠い過去ですね!
そういえば主砲俯角はこの角度で固定です。なぜなら上部サイトも時計回りいっぱいに動いた状態にしてしまったからです!
連合軍車輌ですからエンジンデッキ上の荷物は欠かせません。適当なプラモやバリューギアからチョイスしました。しかし弾薬の近くに燃料って危なくないすか?
後面ジェリ缶ラックはM3A5グラント指揮車?やセクストン2を参考に増設しましたが、前述のように危なくないっすか?って事で、水が入ってます。
それと荷物ラックもグラントのイメージですが、シャーマンの余剰パーツをカットして使いました。
(あ、テールランプ塗り忘れた!)
それにしても最近、アルコール落としばっかやってますが、そろそろ違う方法にしようかなあと思いながらも、一番上の画像を見る限り、これはこれでアリじゃね?とも思えます。
まあ、いずれにしてももうちょっとVVSSシリーズは続くようです。
‥いや、画像間違えました。
次も英国連邦軍シリーズです。
以前購入してたセクストン2です。ドラゴンVVSSも手慣れたものでリビングモデリングでサクサク形になりますね。
しかしファイアフライ改訂版から端を発する一連の足回りパーツですが、その‥ちょっと車高が低いんじゃないかなあと思ってしまいました。
ではまた!