1/35 A27 Cromwell II Vauxhall Type 5
2016年 03月 25日
毎度代り映えしない絵面ですが、グレースケールによって元キットの素性の良さが良くわかりますね。
コマンダーが箱乗りしてます‥本来なら溶接車体のプランD及びヴォクソールタイプは幅広履帯を装着とのことで、なんとなく3号戦車の40cm履帯を巻き付けてみましたが、やっぱり何か違いますね!
しかもキャバリエやセントー及び初期クロムウェルの角形フェンダー装着という鵺戦車加減。ハイ、素直にキットのベルト履帯を使います。
砲塔雑具箱はチャーチルあたりを参考に作りましたが、どうやら図面によってはスラントしているタイプもあるようで、軽く悩みました。
結局、1~2枚しかない画像でヴォクソールタイプは水平だと判断し造作しました。
またマフラー上部のメッシュグリルはスルーしようかと思いましたが、キットパーツの枠にエッチングメッシュを折り曲げ付けています。明らかにフィットしてないのは仮止め中だからです(多分)。
そしてその後ろの増加タンクは!?
すいません、タミヤの新版マチルダ戦車からパクりました。本来このタンクはキャバリエに見られる装備なんですが、最後面のファーストエイドボックスを取り去ってしまい寂しかったもので。
そういえば、スモークディスチャージャーの位置もキャバリエ風の所に移設しました。
まあ要は、試作テスト車輌感の演出なんですが、ウソはウソです(多分)。
ついでに車体上面アップでも。
案外、キットノーマルであるクロムウェルの中期型やセントー後期型とは違うイメージになりますね。
さすがスターキメラ戦車なだけあります!
そーいえば‥
レオリンクス社製チャーチルMK.VIII 95mmホイツァータイプターレットパーツを発掘したので比べてみませう。
いやー、20年以上前の製品なんでアレですが、同じヴォクソール社製でも当然違います。
レイアウトやアピアランスは同様でも、やはり設計年代の違いによるターレットリング径の差が大きいですねえ。
そーいえば2‥改めて今回のキャストです(予定)。
向かって左から、マンチェスターの労働者階級の軍属?、中央は今回のコマンダー、この二体は木工エポキシパテ。右の半身像はドライバーで、いにしえのイタレリセットの方からチョイス。
グレースケールで調子見てますが、塗装する気力があるんでしょうか?
そーいえば3‥こちらはオマケです。
左はブロンコの将校、ホーネットヘッド人でクロムウェルのビネットに使うか思案中。
隣のモンティーズはイタレリとマスターボックス。こうなると当然タミヤのモンティも揃えたくなりますね!
ってところで、また次回、塗装編で。