1/35 A27 Cromwell II Vauxhall Type complete
2016年 04月 27日
どうもこんばんは、ようやくデジカメも何とかなったので、クロムウェル戦車ヴォクソールターレットタイプ完結編です。
登ってますねえ‥では改めて総括しましょう。
さかのぼること数年前、タミヤ傑作キットのチャーチルクロコダイルを無理やりチャーチルMK.VIII CSに改造して随分経ちますが、パーツのドナーとなったセントーのプラモデルが在庫として丸々残っていたため、巡航戦車シリーズとして何となくクロムウェルで組むかなーと、お手軽気分で取り組んでみました。
テキトーに資料を調べているとチャーチル戦車に似た鋳造砲塔に天板を溶接したヴォクソール社タイプがあったので、オモロイかな?とついつい手が滑ってしまいました。
しかしまあ、当然試作型なので溶接車体に前後フェンダーや雑具箱、スモークボックス位置と増加タンクなどキャバリエに通じる初期型タイプに改造しましたが、転輪ゴムの穴埋めやポイントの15.5インチ幅広履帯の導入は諦めました(スミマセン)。
車体の改造はそんなカンジで、英国本土演習型のアースカラーで仕上げました.
Webで色々調べていくとドラキュラ演習として有名なM4A3シャーマンとクロムウェル、そしてセントーの性能試験の動画に行き当たりまして、当然セントーはスロー過ぎてアクビがでるぜ状態なんですが、超堤試験でシャーマンだけ登れない!という面白いシチュエーションがあり、手抜きのベルト履帯も生かせて丁度いいなと、試験演習中をヴィネット仕立てでまとめてみました。
ではキャストです。
焦ってる?コマンダーです。エポパテを2時間くらい削ったら案外できてしまいました。
なかなか革ベストの戦車兵ってすくないなーと、思い服装を決めましたが、単に手抜きです。
顔の造形&塗装、フィッティングがヒドイです。
次に軍属?メカニック、こちらもエポパテです。
服装は全くの出鱈目無考証ですが、顔は某ロックスターをマネてみました。まあ微妙ですね。
こちらの士官?はブロンコの体と安心の品質ホーネットヘッド。
正直、造形がしっかりしてると塗り易いですね~。
おっと忘れてはいけません、ドライバーもいます。
丸窓からコンニチハの方は何となくイタレリのセットから使ってみましたが、プラモデルと共演させるとフルスクラッチエポパテ人形の意義が霞んでしまいますねえ、今後の課題です。
ということで最後は題名です。
シャーマンは登れない不思議な壁。ということで。
結局のところクロムウェルだかセントーだかよくわかりませんねー。
ではまた次回。