1/35 A12 Matilda Mk.IV CS 1
2016年 06月 09日
ええ、まあ、日本ではなぜかメジャーなマチルダシニアです。
画像をご覧いただくとお分かりかと思いますが、サービスの余剰パーツが余るのを良いことに、どことなーくヘンな仕様を狙っております。
ネタバラシではありませんが、ブロンコのスパッド付き履帯を履いて、ロードホイールのボギーをちょっぴり延長しております。
この車高の高いバージョンは鹵獲されて50mm砲を搭載されたタイプでもお馴染みの比較的初期の仕様なので、AECユニット搭載のMk.IIで作ると楽しそう!
と思ってはみたものの、別売履帯を買ってしまった手前、今使わないでどーする状態なので、バトルオブアラス時のグリーン系迷彩は早々に諦める事にしました。
ただ、資料を見てると様々な仕様が混在していて、第6機甲師団が本国で演習に使っている車輌はどうも微妙に車高が高いようなので、躊躇なくボギーを切り刻んでしまいました(前回の記事参照)。
んまあ、あとはMK.IIIにするかIVにするか思案中だったりしますが、資料で確認できるCS型も暫定だったりしますし(挽物2ポンド砲身持ってるので)、漫然と比較的長く生産された車輌なので、色々な楽しみ方(悩み)ができますねー。
ただ、オージーの低いキューポラを使うならサイドスカートのヒンジは強化型の場合が多いようです。
そんな調子で素組に毛の生えた程度の作業なので、呑気にリビングモデリングしでかしてますが、ファイアフライのクルーをほったらかしてました。
て、いきなり塗っちゃっててスイマセン!
今回はファイアフライ本体を筆塗りオンリーとしましたが、なーんとなくフィギュアはエアブラシ使いました。
といっても、ラッカーによる下地塗りですね。意味があるのか甚だ疑問ですが、黒立ち上げからマホガニー→白を加えたライトマホガニー?を下地のハイライトとし、毎度のファレホ+アクリル絵の具の薄々筆塗りです。
なぜかアイーンのポーズでスミマセン2
今回は特記事項として、肌色にシタデルカラーを使ってみました。
ちょっとサンディイエローに近いベージュなんですが、絶妙の色加減といい塗膜の強さといい、なかなか重宝しました。
うーん、ファレホは店頭にないしチビチビ揃えますかねー、シタデル。‥高いけど。
とかなんとかファイアフライも完成しましたよ!
またネタが無い時にでもUPします。
では歩兵戦車の続きでもしますかねー、しまった、サイドスカートのヒンジ切り取ってしまいました!
ではー。