どどどうも、よーやく2017シーズン初完成品ですか、よーく休んでた(風邪&歯痛)割にドラゴンのお人形さんプラモ一個だけ‥
んまあ、仕事での作業以外のゴタゴタでテンパってたり、積ゲーのバイオ6をクリアしたり、龍が如く最新作をプレイしてる割にはなんとかでけました。
えーと、ドラゴンモデルの1/16タンクエース、戦車殺しの鬼戦車長ミヒャエル・ヴィットマン!前回はサフ状態だったので、塗っていきませう。まずはセオリーの黒下地ですね。一応、分かりにくいですが、白吹いて陰影を強調してます‥久々エアブラシ起動させました。トホホ。まずは海軍Uボートクルー用レザージャケットの色目ですが、通常は黒→青系グレーのハイライトが基本のようですが、ズボンの色と被ってしまいそうなんで、暗色をブラウン(アンバー系)とし、明色はブルー系なんですが、補色?として間にマゼンタ系色を塗ってみました。イメージ的に油性ペンの黒インクみたいな感じでしょうか。
いきなり顔塗れちゃいましたが、当方は毎度のファレホ、シタデル、アクリル絵具のチャンポンです。(基本原色ばっか買ってます)
今回はスケールが少々大きいのでプチ整形(キットの目はかなり細いので)して瞳のハイライトも頑張ってみましたが、表面処理の不備はいかんともし難いですね。
では組み立てませう‥
ウーム艶が消えてない‥年末にクレオスの艶消しスプレーを切らしてしまいテカテカしててすいません。
微妙にキットをイジイジしてますが、んーどうでしょう。
キットのズボンはデニムともレザーとも取れる造形(成型の関係?)で、レザーやフェルト、カモフラのズボンならポッケを追加しなくてはならないので、手っ取り早くデニムっぽくディティールを追加し、90年代中期以降のインディゴ説で塗った事も無いので青く塗りました。
わざわざシタデルカラーの青を買って塗りましたが、あまりウォッシュを白くすると変なので、ほどほどにしました。
さすがにシュマイザーを組んで持たせて塗る元気はなかったのでヘッドセットを持たせましたが、適当に耳当て部分をディティールアップしたら、思い切り勘違いしてました。キットのままの方が正しいです。
また、コードは糸ハンダで追加しましたが、実物は赤っていうよりあからさまに茶色なので明るい茶色となりました。
レザーの艶は良いんですが‥襟元は要反省会レベルです。インナーは色味が少ないので黄シャツとし、ついでに制服もカモフラタイプにしてみましたが、肩章/階級章の塗りがヘボヘボです。やはり塗装前にしっかり処理しなくては‥(ちなみに前回のサフ状態時、肩章を逆に付けてました!)
あんまし意味の無い背面です。PPKホルスターがいいですね。ズボンの皺追加が手抜きなのでレザーでもよかったかなー、まいいや。90年代中期以降ドラゴン社はこの1/16シリーズからアクションフィギュアに路線変更し、2000年代に1/35ミリタリーモデルに復帰し中国キット勢が世界を席巻していくワケですが、なかなか面白いラインナップだったなーと。今更ながらに思います。
とまあ、とりあえず本年度完成品第一弾が終わりました。今後はノルマモデリングを続々と作っていきたいと思いますが‥ハイ、ノルマモデリングとして前回のエースフレイリーと併せてバカプラモデルをユルく作ろうと思います。一応、予習として映画も鑑賞しましたが‥映画のほうも大概バカですね。大金賭けてアクション!美女!ユーモア!アドヴェンチャー!‥正に真のエンターテインメントですね。
とゆーことで次回!