








前回にくらべると‥んーどうでしょう?大らかなアメリカンモナカキットの限界もありますが、いろいろ足掻いてる次第でござります。











とまあ、スイマセン。往年の村尾ゴジラ先生の書き出しをパクってしまいましたが、年度末に入りましたしパソコンも絶不調ということで毛色の変わったアイテムでも作り(かけ)散らそうと、ついつい手が滑ってしまいました。

↑キットの箱ですね。
あ、離型剤ベトベトでさすがに一緒に風呂には入ってませんが、釜茹でにはしました.
発売ジャーマニーのメイドインチャイナ製で、予め湯口がカットしてあり組みやすいものの、両腕はなんとPVC無垢という成型状態で、そのまんま一体化された右手の鉈?は加熱修正してもグニャリとなってしまうので、作り変え前の暫定状態です。
また、なぜか重心がセンターから外れてる上に、勇ましく振り上げた右腕が、ベース正面からのアングルで見ると顔を覆ってしまうというスカルプティングで困ってしまいましたが、角度をちょっと変更しました。

まあ、ご覧の通り鉈を持つ拳のモールドも眠たくて造形的には結構粗いんですが、組みあがるとデカくて迫力ありますねえ。
ところで当方、ロードオブザリングってマトモに見たことないんですけど、こんなの居ましたっけ?
鎧姿で沢山出てたのは覚えてますが‥。
なんて、中学生以来のソフビキットをイジイジしてたら、またも手が滑って‥

あー、こちらはレベルのバットマンですね。カミさんがドラマのゴッサムにハマっていたので、いつの間にか極秘裏に在庫してた品をカミングアウトしてたんですが、いい機会なのでこちらも素組。
なぜか珍しく台座がないので、重心安定のため足にレジンキャスト流してみました。
やはりPVCの宿命、原型と思われる完成見本よりスリムな印象ですが、ガンメタ塗ったら何とかなるかな?と、気楽に考えてます。よって、完成も未定でございますが、どうも売価が千円切っちゃうとついつい買ってしまうジャンルではありますね。
いやー、それにしても急に暖かくなっちゃいましたねえ!今まで寒さでワリとガチに模型作業が滞っていたんですが、いよいよ言い訳できない季節の到来です。

ということで以前の英国労働者人形ですね。
エポキシパテでオーバーオールを着せてみました。
が、イマイチですねー。どうもバタバタしてて、2~3時間じっくり‥といったネリネリ作業が出来ず、小一時間ずつ上半身だけ、下半身だけといった作業内容でどうもズビバゼン。
ちなみに上半身がウェーブ軽量にタミヤ高密度、下半身がウェーブにタミヤ速硬化ブレンドという変態造形ですが、混合によりポットライフが短くなって(どうも異なるメーカー同士だとヒートアップする傾向のようです)、良いセッティングを見つけらず中途半端になってしまいました!
ちなみに硬化後の硬さはミリプットを彷彿とさせるフィーリングでしたが、まだウェーブのエポパテに慣れませんねえー。
なので、英国巡航戦車群も進捗ナシでございます。
というところで、では。

例年の如く、今更のあけましておめでとうございます!です。
いやー、年末年始は忘年会の連続から肉食ったり肉食ったりケーキ食ったりで、3kgもウェイトが増えてしまい焦ったセーサク者です。
それにしても今シーズンは暖冬ですね。近年は年始あたり雪に見舞われるパターンが定例してましたので、
新年の始動もノンビリしてましたが、暖冬だとズボラの言い訳に困りますね!
昨日の蹴り始め練習でも、決定期を外す外す。
オフシーズンのコンディション調整がまるでなってませんが、まあ、こんなもんでしょ。
さてさて、昨年のクリスマスに託けて、家族用プラモとして購入した1/35マスターボックスのゾンビアイランド?シリーズ 女性戦士ライダーとゾンビーズ、ようやくできました。
いやあ、面白いプラモです。なんていうか、タミヤの忠臣蔵に近いノリというか、ネタとしてサクッと作っても楽しいですし、ガガーリン氏のスカルプティングはガチに作っても愉しめる。ちょうど良いスタンスの商品です。
ゾンビたち その1

実はこのキットのゾンビたち、ゾンビらしいダメージ表現ってあまり行われてないんですよ。
そこでテキトーにダメージを追加してみましたが、何とも中途半端‥というより各ゾンビ感はモチーフのゾンビ映画の時代にもよりますかね、画像のオーバーオールの男性は28日後やバイオハザードなどのスピーディなゾンビをイメージしてダメージ少な目で顔色も変えてみました。
倒れてる女性ゾンビはノーマル?ゾンビで、衣装は箱絵タイプにしダメージ多めにしました。
ゾンビたち その2

秀逸なポリスウーマンは基本そのままにダメージを少々追加、隣の男性ゾンビは‥すいません、有名なヘリボーイをちょっとマネてみましたが、本気で作るとなるとフルスクラッチは免れないので中途半端ですね~。
女性戦士ライダー!

こちらのみベース固定前の撮影ですが‥いやー、ちょっとデカイとはいえ良くできてます。映画三作目まんまです。
こちらもほぼ、キットそのままですが、バイクとのクリアランスでオミットされた部分は追加工作してます。
うーん、女性フィギュアを塗ったのは中学生以来かも。

バイクはおなじみタミヤのドイツ野戦伝令セットのDKW。対ゾンビ軍団といえばシチュエーション的に四面楚歌がセオリーですので、対策用に長物を追加‥ちょっとクラシカルなM1カービンとしました。
勝手なストーリーテーリング的には、左手のベレッタで偽ヘリボーイとポリスウーマンを仕留め、右手で背中のライアットガンを抜出しオーバーオールゾンビを吹き飛ばし、あと一歩まで迫った負傷ゾンビはカービンで仕留めるといった脳内設定です。
ちなみに、バイクのみミスターカラーで、あとはファレホやアクリラにセラムコート、血糊はタミヤアクリルで塗りました。
ディオラマ?ビネット?全景

かなりシンプルな構成で何ですが、ベースは100均のウレタン?ボードに畳針やらスパチュラで石畳を刻み付けてホルツのプラサフを吹いた所、溶ける溶ける!(事前に接着剤で溶けるかチェックしたんですが‥)
かなりテンパりましたが、ミスから偶然にも良いテクスチャーが付いたと、ほくそ笑んだのも束の間、セラムコート塗装後、エナメルウォッシング時のペトロールで地盤沈下が発生!
‥この100均ボードの素材って、一体なんなんでしょ。
とまあ、新年一発目もなかなかザトラブルな素人模型製作ブログですが、本年もよろしくお願いいたします。
PS 贈答用なのでそのまんま100均ケースに入れてカミサンにわたしましたとさ。

ということで、自分的頑張ったで賞をクリスマス商戦真っ只中に買ったりしたのですが、なんというか、新製品はピンと来るものが無く、ついついこのようなアイテムに手を出してしまいました。

バンダイの1/72 HGAB レプラカーンですね。
いやー、オーラバトラーですか!リアルタイムでは怖くて見れなかったので思い入れや予備知識は全く無いんですが、中学くらいにホビージャパン誌でガレージキットムーブメントが隆盛していたので、いつかはトライしたいジャンルではありました。
そんなこんなで切り刻みの刑‥バラバラ

地味に○○mm幅詰め!という作業を全体的に行ってますが、報われませんねえ。
まあ、昆虫ロボ的形状を求めるなら部品見ながらファンド弄ったほうが100%健康的というのは十分承知之助なんですが、元デザインを知らないのでプラモデル作らないと始まらない!さらに、仮組んじゃったらそのままじゃ楽しくない!という毎度のアホサイクルでニントモカントモ、ケンイチ氏でござります(新版ハットリ君はインド製なんですね!)。また追々UPします。
あ、そういえばこんなのも買ってしまいました。

タミヤ製1/35 M48A3ですね。これまたコテコテのミーハーアイテムで恐縮です。
世間はドラゴンから年末発売のコンカラー戦車がナウくてトレンディなんですが、正直ブラックレーベルのとりあえず補完感はMBT-70で十分堪能したので今回は見送るかも?状態なので、ついつい鋳造砲塔を求めて購入してしまいました。
M60の105mm砲身が余ってるのでA5にしようかな?とも思ったりしますが、ライトガード造作がメンドい事と、ベトナムなら存分にハゲハゲのドロドロに汚せるぞ!ということで脳内モデリング中。しかしタンククルーが問題ですね。
とまあ、このような煮え切らない体制のまま行く年来る年を迎えるのでしょう、恐らく次のブログ更新は来年でせうか‥
あ、こういうのも作ってたりします。

1/32?SS戦車兵?素材はスカルピー、向かって右はタミヤの1/35 3号戦車人ですね。なにやってるんでしょうか!
では。
アタフタしながらも何とか展示会用にいくつか完成させたのですが、今月初めの訃報には驚きました。
‥ぺヤング。
いや、サムライジャックのアクー吹き替えでも有名な文太兄ィが‥
ということで展示会用ネタを急遽予定を変更して作りっぱなしのフルスクラッチフィギュアを塗装することにしました。

突貫作業でかなり雑な塗装かつビミョーな造形‥ファーストスターに見えましたら何よりです。
関東テキヤ一家の硬派なイメージで作ってしまったのか、もうちょっと目を大きく作ってもよかったですね、ファッションモデル出身だけに(新東宝時代の作品観たいス)。
つづいて塗装中のキンキン?

サフ状態ではサノモトorテンイチ社長風でしたが‥

まあポーズがカタイですね。
そして猛牛伊予水軍!

さながら牛次郎&ビッグ錠作品に登場しそうなアクの強さ!
チャームの頭部がハットで見えないのが造形上の難点でした。
アオシマからHHリリースされてますね!という事で塗りかけの冥府魔道。

造形的には最後に作ったのでモールド的にはそれなりなんですが、太目の方は難しいですね。
しかもこの体形でトンボを切るフィジカルの強さ!再現できてません。

全体的にはこんなもんですね。‥いつかシルクハットの大親分でリトライしたいもんです。
とまあ、そんなカンジで追悼いたしました。

則文映画よ永遠なれ‥
って、トラック作らねばですね、あとボルサリーノもそのうち(フィギュアだけ)!
では!